他愛ない日々の幸せ

日常の出来事を綴ってみる

雨女伝説

雨・・・

 

よく降るな~~~

 

梅雨だから当たり前だけど。

 

 

雨と言えば・・・

 

私は以前、雨女だった。

 

旅行に行くと、ほぼ雨もしくは台風。

 

その中でも、特に記憶に残っているエピソードがある。

 

まずは、長男と次男を連れて『東京・横浜・山梨を巡る2泊3日のツアー』に参加した時の事。

 

1日目(晴れ) 東京ディズニーランドで丸一日自由行動

 

2日目(曇り) 横浜中華街で昼食。雲で山頂が全く見えない富士山五合目へバスで移動。山梨の旅館に宿泊して、夜は皆で花火をした。

 

3日目(雨) 朝から、どんよりとした曇り空。河口湖に着いた頃には風が強くなり雨が降り出した。嫌な予感・・・そしてまさかの!!「台風接近のため、飛行機が欠航となりました」と添乗員からのお知らせがあり、急きょ羽田空港近くのホテルに自腹での宿泊となった。(余計にお金を持って行っておいて良かった~)

 

次は、母の代わりに1泊2日の『かんぽの旅』に、参加した時の事。

 

1日目(曇り) 朝焼けが異常にきれいで、いきなり雨の予感がしていた。バスで『萩・津和野の旅』の予定だった。

下関観光をしてから関門海峡を渡り、萩の旅館に宿泊。

2日目(大雨) なんと、これまた台風が接近していて、関門海峡が渡れなくなる可能があるため、急きょ萩・津和野観光は取りやめて朝一で帰ることに。

『萩・津和野の旅』なのに・・・(´;ω;`)ウゥゥ

 

そして、更に・・・

母と5年前に行った1泊2日の大分旅行。

 

1日目から大雨。(流石!)

7月も半ばだというのに、駅のホームで待っていると寒かったのを覚えている。

駅まで迎えに来てくださった旅館の方が、「昨日までは、すごくいい天気だったんですけどね~」と・・・(-_-;)

 

しかし、山々に立ち込める霧が幻想的で、それはそれで思い出に残った。

 

 

前の会社でも、『雨女』のレッテルを貼られていた。

 

ある日の夕方、私が雨女だと信じていない同僚(自転車通勤)が着替えていたので、「私より先に出た方がいいよ」と、忠告したのに「え?大丈夫。先に帰っていいよ!そんなの迷信だから(笑)」と言うので、遠慮なく先に帰った。

 

すると、翌朝の更衣室でその同僚が「昨日、あの後大雨が降ってきて、びしょ濡れになった!!」と・・・

 

他にも、忠告を信じなかった同僚が次々と被害に遭い、ますます私の『雨女伝説』が広まってしまった。

 

友人に、「あんた!干ばつで困ってる国に行きなさい!!」とまで言われたが、現在は能力(?)が無くなったのか、仕事を辞めたからか(関係あるのか?)、その後は何処かへ出かけても雨が降ることはなくなった。

 

そんな能力はマジで要らないから、ホッとしている。

 

他愛のない話で失礼しました  (;^ω^)

 

おやすみなさ~い